鹿児島高等学校創立百周年記念を冠した、第73回同窓会総会・懇親会が2023年7月15日(土)に鹿児島サンロイヤルホテル太陽の間にて開催されました。

新型コロナウイルス感染症が5類感染症に変更され、４年ぶりにようやく従来通りの同窓会開催。
総会では、吉原謙太郎副会長（平成7年卒業）議長のもと、令和４年度の会務報告・決算報告が行われ、令和５年度予算として創立百周年記念同窓会支援事業約150万円の特別会計も承認され、閉会されました。

懇親会前には、昨年鹿児島県高等学校文化連盟郷土芸能専門部発表大会の優秀賞を収めた、鹿児島高等学校和太鼓部によるパフォーマンスが行われ、迫力ある演奏で会場を包み込み、賑々しいオープニングとなりました。

和太鼓演奏の迫力が冷めやらぬ中、淵村文一郎同窓会会長（昭和52年卒業）、来賓の学校法人津曲学園津曲貞利理事長、鹿児島高等学校須田 勝広校長の挨拶で懇親会が開始されました。
懇親会では、昭和57年卒業生還暦祝い、関東地区同窓会会員紹介、OB・現役教職員紹介などが行われ、参加者200名を超える同窓生全員による校歌斉唱のあと、関東地区同窓会藤本宗功会長（昭和48年卒）の万歳三唱で締めくくられ、日常を取り戻し、喜びに満ち溢れた同窓会懇親会が閉会となりました。

令和5年、鹿児島高等学校は百周年を迎え、今後もひとつひとつ歴史を紡ぎながら、次の百年に向かっていくことと思います。

来年の同窓会は、2024年7月20日(土)に鹿児島サンロイヤルホテルにて開催される予定です。
皆様の参加をぜひお待ちしております。